バラの花の病害発生確認、自動化ツール開発

お客様(納品時期):国立研究開発法人物質・材料研究機構

用途: バラの花の病害発生時系列画像から病害発生タイミング確認を自動化する

構成:

病害のあるバラの時系列画像のご提供:IFRL国際花き分析センター

エムオーブレインの開発範囲:

1時間ごとに撮影された病害を持つバラの時系列画像に、正常な花と、病害を持つ花それぞれにアノテーションを行い、Deep Leaningによって学習させて、推論モデルを作成した。テストする病害をもつバラ時系列画像群を入力すると、正常画像、病害画像をマーキングして、検出結果をCSVで出力するツールを開発した。